【妊娠中期】不安解消に胎児ドップラー

イギリスでは妊娠中の超音波検査は妊娠12週と20週の2回。助産師さんやドクターと会うのも合計10回ほど。以前流産をしたこともあってか体調が良くても悪くてもお腹の中で赤ちゃんが死んでいるのではないかとすぐに不安になってしまう私。病院に行くほどではないし、プライベートで超音波検査を行うのは高いしということで、ものは試しと胎児ドップラー(Fetal Doppler)を購入してみました。DSCN4928

私が購入したのはTemp IR Angel Heart。アマゾンで約40ポンド弱で、口コミが良かったものです。

 

16週に買ったときは、胎児の場所を探すだけでも一苦労。なかなか探せなくて一度断念し、知恵袋や他の人のブログを見て、どこで聞こえたかを調べて再トライ。

足の付け根の当たりで、臍帯音がシューシューと聞こえ、そこから真ん中の方にずらしていき、恥骨から2cmくらい上の正中らへんでシュッシュッシュッと心音が聞こえました。(この時は、心拍が計測できませんでした。)

始めて聞く心音に夫とともに感動で涙が出るほど。

20週くらいになると少しずつプローブを当てる位置が上の方になってきて、ドクッドクッと心臓の音もはっきりとしてきました。心拍は約150。ちゃんと生きている、育っていると実感し、流産への不安から解放される時間を持つことができました。

22週頃になると胎動をはっきり感じることができるようになったので、使用することが減りましたが、胎動がない日が続いたときに使用しています。

 

胎児ドップラーは14週以降の使用が勧められており、12週以前での使用や長時間の使用には安全性が確立されていないそうです。そのため、ずっと買いたかったけれど安定期になるのを待ってから購入し、日曜日だけ、1回に2~3分と決めて使うようにしています。

家庭での胎児ドップラーの使用には賛否両論あるようですが、不安に思って毎日を過ごすより、赤ちゃんがちゃんと生きていることが確認できてストレスが減ったので購入してよかったと思います。

胎児ドップラー(Fatal Doppler)と検索しても、いろいろな商品がありますが、私が購入したのはこちら。これまで心音が聞こえなかったことはなく、操作が簡単だったのでお勧めです。

http://www.amazon.co.uk/gp/product/B00NHHFE0Y?psc=1&redirect=true&ref_=oh_aui_detailpage_o06_s00

 

投稿者: Lily Yuri

I am originally from Japan and live in London. My passionate is traveling. I have visited about 30 countries so far. Now I am studying English, photography and calligraphy.

コメントを残す