心を持つ国際都市、と異名を持つ街ミュンヘン。ビアホールもいいけれど、せっかくだからバイエルン料理もと、マリエン広場にある新市庁舎近くにある人気レストランでシュバイネハクセ(英名ナックル)を食べてきました。
マリエン広場の近くのSバーンの駅、Marienplatzで下車。
地上に上がると、目の前には新市庁舎が!
15年前に来たときと全く変わらない光景に感動。
手はかじかみ感覚があまりない。でも、この旅のためにと買ったNikon。使いこなせるようにならないと、と張り切って、ぱしゃぱしゃ。
日も陰ってきたので、ガイドブックで取り上げられているビアホール、ホーフブロイハウスに向かった。
その日はイースターの土曜日。席が空くわけもない。
そうだ!マリエン広場から来る途中に、ナックルを焼いていたお店!たくさん人が並んでいたけど、とてもおいしそうだった。
私たちはマリエン広場に戻っていく途中にあるバイエルン料理のレストランHAXNBAUERへ。
長い列ではあったけれど、20分くらいで席につくことができた。
香ばしいにおいが食欲を駆り立てる。
ウェイターさんたちはすごく忙しそう。
いつも控え目な私だが、手を振ってアピール。
お決まりのビールとハーフナックル、ソーセージを注文。
ナックルは豚の膝関節に塩味をつけて、こんがり焼いたものだそう。
シュバイネハクセ(ナックル)
注文から5分も待ったず、ナックルが運ばれてきた。
すでに肉汁がじゅわーと出てきている。
皮はぱりっとしていて結構硬いが、香ばしい。
中はジューシー。
ちょっと塩辛かったけれど、豚を食べれる文化に生まれてよかったと感謝するほどのうまみだった。
「ミュンヘンはあなたを愛している」というのがキャッチコピーの街。
「私もミュンヘンを愛している」と、単純な私は胃をがっちりつかまれて思わずにはいられない。
お会計は、ハーフナックルが17.5ユーロで、全部で約40ユーロ。
今回行ったお店はこちら↓
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HAXNBAUER(ハクセンバウアー)