京都で最も今にぎわっているエリアと言っても過言ではない清水寺周辺。高台寺や坂本竜馬の墓などが並んでいるところに車を止め、二寧坂、産寧坂をお散歩しに行ってきました。
高台寺のあたりとはまた雰囲気が違い、両側に雑貨屋さんや、お土産物屋さん、カフェが並んでいます。
路地を一本入れば着物や舞妓さんの衣装を貸してくれる店。日本人も外国人も着物を着て楽しそうに歩いています。皆、お互いの写真を撮ったり、つまみ食いしたり、次は何をしようかとわくわく。
私たちも、流れに身を任せて二寧坂の方に歩いて行くと、お酒のテイスティングを行っていました。
よく見ると佐々木蔵之助さんの写真や似顔絵が飾ってあり、この酒屋さん聚楽第さんは蔵之助さんのご実家の酒屋さんだったようです。
もちろん、お酒も香りがよくまろやかでおいしかったです。お酒は重いので、また後でと店を出ると、和小物屋さん。
こちらでは飾ってあるだけで、この後ろの路地を入っていくと店舗がありました。がまぐちやカバンなどなどたくさんの和小物が売られています。値段もソニプラなどと比べてそんなに高くないんです。さんざんいろいろ試してみて和柄のシュシュを購入。
そして産寧坂。産寧坂を登る途中には、梅干し屋さんやちりめんじゃこ屋さん、七味屋さんでちょっとつまみ食い。
ろくろ体験の看板がある町屋の中をのぞくと、体験してるしてる!
豆腐まんじゅうの看板を横目でうらやましそうに見るながら、先に進んでいきます。
そして、人混みの清水坂。
八ッ橋屋さんもたくさん並んでおり、 写真の八ッ橋屋さんは元祖八ッ橋って書いてあるところです。ここのお店は店頭で硬い八ッ橋を作っているので、特に人だかりができていました。
おみやげさんの間をさらに歩いていくと、湯豆腐屋さんなどがあります。
そして、茶の果。ここの抹茶スフレの間にホワイトチョコレートが入っているスイーツがおいしいのです。1つ店頭でもらって、中に入っていきロンドンへのお土産5箱買いました。外国人の友達たちも、喜んで食べてくれたのでよかったです。
その隣の隣くらいにある八ッ橋屋さんが西尾さん。季節の八ッ橋があり、試食の種類も豊富。
今回は春の定番、桜の八ッ橋を試食させてもらいました。
個人的には桜味より、夏のラムネ味や秋の栗味の方が好きだったかな。
八ッ橋は賞味期限が短く帰国までもたないことが判明。残念ながら、今回はおばあちゃんへの1箱のみ購入。
そんなこんなで、楽しく歩いていると清水寺に到着。今回は時間の都合で入館はパスしましたが、清水の舞台から京都の夕焼けはとてもきれいなんです。今回は護国神社の鳥居さんのまえからの夕焼けで、我慢。
楽しく、お腹いっぱいになるお散歩はこれにて終了。車に戻っていきました。運がよければ本物の舞妓さんに逢えますよ!
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